JUN’S カブログへようこそ。

昨年より高配当株を中心に投資をしている投資初心者です。

※2021年2月現在　6銘柄　約90万円運用中　年間配当金額　約3.3万円　平均配当利回り 3.7％

株式投資を始めたばかりの時はスイングトレードを行っておりましたが、性格に合わなかったこと（常に株価が気になり普段の生活もままならなかった）、投資戦略上安定した資産形成を行いたかったことから、高配当株投資へと変更しました。

（※スイングトレードは数日から数週間株を保有し、値上がり額で利益を得る方法）

高配当株投資は、その名の通り株式を保有している時に貰える配当金の割合が高く、配当金の再投資を行うことで資産を効率的に増やすことが出来る投資初心者にもおすすめの投資方法です。

この記事では、私がどのように高配当株のリサーチを行い、銘柄選定をしているか紹介します。

内容は初心者向けになっておりますので、

株式投資を始めたばかりで銘柄の選定方法がわからない。

どのような基準で選定したらいいのか分からない。

そんな方の参考になれば嬉しいです。

それでは、【初心者向け】の高配当株のリサーチ方法を紹介します。

手順は簡単です。

リサーチツールで条件を入力して絞り込むだけ（楽天スーパースクリーナー）

※私は楽天証券に口座を保有しておりますので、『楽天スーパースクリーナー』というリサーチツールを使用しています。

それでは、実際に見ていきましょう。

楽天証券に口座をお持ちの方はこの『楽天スーパースクリーナー』というツールを無料で使用することが出来ます。

楽天証券にログイン→国内株式→スーパースクリーナー

左下の条件指定の部分に先ほどの条件を入れて検索します。

合計で83件まで絞られました。

東証一部だけで2,000社以上あった銘柄から約80社に絞られました。

ここから気になる銘柄の数字を個別に見ていきます。（IR BANKを活用）

特に私は売上や配当、EPSが右肩上がりの実績になっているか確認します。

さらに、配当性向についてもチェックしています。（配当性向は40％前後を目安にしています。）

例えば（6073）アサンテを見てみましょう。

配当金は毎年増配傾向にあり、売上高も堅調です。

また、配当性向についても44％と増配余力を残しており、数字上は優良な高配当株であることがわかります。

最後にその企業の事業内容をチェックし将来性を感じられるか、自分が投資したいと思える会社なのかを判断し投資対象の選定を行います。

なぜ私がこのような銘柄選定基準なのかはこちらの記事で紹介しています。

まとめ

いかがだったでしょうか。

以上が高配当株のリサーチ方法と私の銘柄選定基準でした。

もう一度まとめておきます。

○高配当株のリサーチ方法は、リサーチツールで条件を入力して絞り込むだけ（楽天スーパースクリーナー）

○各条件（私の銘柄選定基準）は以下の通り

　・東証一部

　・PER（株価収益率）：20倍以下

　・EPS（1株あたりの当期純利益）：102円以上

　・ROE（自己資本利益率）：10％以上

　・配当利回り：3％以上

○気になる銘柄の数字を個別にチェックする（高配当株の分析ツール IR BANKの使い方（3ステップでOK））

以上参考になれば幸いです。

これからも一緒に勉強していきましょう♪

JUN