【週刊】マネークイズ |2月1日(月)~2月5日(金)

皆さんこんにちは。【週刊】マネークイズのお時間です。
ブログではTwitterで毎日出題している『マネークイズ』の問題と解答を1週間分まとめています。
今週は忙しくてクイズを見逃した!
時間がないからまとめて見たい!
Twitterは毎日見ないけど、クイズは見たい!
こんな方はぜひこの続きをご覧ください。
それでは早速先週のクイズを見てみましょう♪
2月1日(月)~2月5日(金)
2月1日(月)
回答数 265名 正解率 40.4%
EPS(イーピーエス)の説明に関する問題でした。
EPSは株主が投資した1株あたりで、どれだけの利益が上がっているかを判断できる指標です。
正解率は4割とちょっと低めでしたね。
ちなみに2021年1月現在の東証一部の平均は102円です。(※2020年1月は130円)
コロナショックにより企業の利益が減ったことが1年前のEPSと比較して低くなっている要因ですね。
2月2日(火)
回答数 246名 正解率 56.9%
こちらはPERに関する問題。
PER(ピーイーアール)は株価収益率で、現在の株価が1株あたりの利益の何倍かを表す指標です。
2021年1月現在の東証一部平均は22.8倍。(2020年1月は17.2倍でした)
企業の利益が減っているのにも関わらず、現在株価が上がっていることが昨年比で高くなった要因です。
2月3日(水)
回答数 177名 正解率 64.6%
配当性向は当期純利益に占める配当金の割合です。
企業がどのくらい株主に還元しているかがわかる指標。
日本の上場企業の平均は28%で、アメリカ企業の平均は40%です。
アメリカ企業の株主還元に対する姿勢が数字から見て取れますね。
2月4日(木)
回答数 125名 正解率 64.8%
ROE(アールオーイー)自己資本利益率に関する問題。
自己資本(株主資本)に対する当期純利益の割合のことで、一般的には10%以上で優良企業と言われています。
2月5日(金)
回答数 391名 正解率 59.3%
月曜日の問題の復讐でPERに関する問題を出題しました。
PERやEPS、ROE等どのような意味があるのか覚えておきましょう。
企業分析でチェックしておいた方がよい指標ですからね。
さて、皆さんいかがだったでしょうか?
今週は企業分析でチェックしておいた方よい指標に関する問題を出題しました。
世の中には知らないと損をして、知っているほど得をする事ってたくさんあります。
このマネークイズで少しでも楽しみながら勉強してもらえると嬉しいです。
これからも一緒に勉強していきましょう♪
JUN