【暴落に負けない】強いポートフォリオの作り方

【暴落に負けない】強いポートフォリオの作り方

JUN’S カブログへようこそ。

 

 保有資産のことをポートフォリオと言いますが、このブログは株のブログなので、今回は『株のポートフォリオ』についてです。

(※ポートフォリオの見直し基準などについては別の記事で紹介したいと思います。)

 

強いポートフォリオの作り方

①投資セクターを分ける

②銘柄を分散させる

(番外編)投資を継続する

 

強いポートフォリオとは景気や業界のトレンド転換、倒産、減配、無配のリスクに対して対応策がとられているポートフォリオのことを表します。

 

つまり不測の事態が起こっても

資産が半分に減ってしまった!!

配当目的で保有しているのに配当が出なくなった!!

という事が起きにくいということです。

 

それでは、ひとつずつ確認していきましょう。

 

①投資セクターを分ける

 セクターとは業種のことを言います。

株式市場では9つの業種に分類されており、業種毎に証券コードの頭の数字が決まっています。

https://twitter.com/roadtological/status/1258168114128105476?s=20

業界によってトレンドがあります。政府の政策になれば上向きますし、法規制により下向きになる業種もあります。

今回の新型コロナウイルスの影響により業績が悪化した業種、これからさらに悪化する業種としては外出自粛の影響を受ける飲食、旅行、自動車、不動産などです。

 

偏った業種ばかりに投資をしていると、このような時に大打撃を受けることになります。

そんな事態を避けるためできるだけ業種は分散させておきましょう。

 

②銘柄を分散させる

 これも上記の理由と同じです。

ひとつの企業に集中して投資をした場合、倒産や減配、無配のリスクが起きた場合に目も当てられません。

 

Twitter上でもたまに

「株式会社○○に一点買いです。」

というのを見かけますが、不測の事態のことを考えるとちょっと心配ですよね。

 

資産を大きく増やす人は決して楽観的な考え方はしていません。

「不測の事態が起こる」という事実を知っています。

今はいいかもしれませんが、長期で捉えた場合どうなのかを疑ってみる目線も持っておくといいかもしれませんね。

 

投資格言「卵は一つのカゴに盛るな」

卵を一つのカゴに盛ると、そのカゴを落とした場合には、全部の卵が割れてしまうかもしれないが、複数のカゴに分けて卵を盛っておけば、そのうちの一つのカゴを落としカゴの卵が割れて駄目になったとしても、他のカゴの卵は影響を受けずにすむということ

 

(番外編)投資を継続する

こちらは番外編ですが、特に配当金目的の長期投資家や株を始めたばかりの方にお伝えしたい事は

投資をやめないでください

という事です。

 

投資は良い時もあれば悪い時もある。

それでも継続できた人だけが将来大きな資産を手にします。

それには目先の値動きに一喜一憂しない精神的な安定が必要です。

 

保有している株の業界が傾いて。。。

保有している企業の株価が暴落して。。。

株価を5分起きに眺めるようになって気が気でない状態になってしまっては継続出来ません。

 

セクターや銘柄を分散させ、投資目的を持ち長期目線でどっしりかまえ、継続していきましょう。

 

始めたばかりだと不安も多いと思います。

一緒に勉強していきましょう♪

 

JUN

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