【週刊】マネークイズ |12月28日(月)~1月1日(金)

皆さんこんにちは。【週刊】マネークイズのお時間です。
ここでは毎日出題している『マネークイズ』の問題と解答を1週間分まとめています。
今週は忙しくてクイズを見逃した!
時間がないからまとめて見たい!
Twitterは毎日見ないけど、クイズは見たい!
こんな方はぜひこの続きをご覧ください。
それでは早速先週のクイズを見てみましょう♪
12月28日(月)~1月1日(金)
12月28日(月)
回答数 322名 正解率 59.3%
宝くじに関する問題を3日連続で投稿しました。
3日間の問題で皆さんに伝えたかったことは、
「宝くじはギャンブルです!!」
ということです。
その理由として、買った時点で約半分の損が確定するものだから。
例えば、宝くじを100枚(30,000円分)購入したとすると、13,500円が期待値(当選して戻ってくるだろう金額)になります。
つまり、16,500円は戻ってこない金額(買った時点で損が確定する金額)ということになります。
12月29日(火)
回答数 858名 正解率 84.1%
確かに1等の7億円が当選する可能性は0ではありません。
では、どのくらいの確率かというと2,000万分の1。
ちょっとピンときませんね。
飛行機事故や落雷に打たれて死ぬ確率が1,100万分の1とか1,300万分の1などと言われているので、かなり低い事がわかるのではないでしょうか。
12月30日(水)
回答数 424名 正解率 87.5%
では、1等を当てるのに必要な金額は、、、
なんと!その額
60億円!!
宝くじの発行枚数は1組(ユニット)あたり2,000万枚です。
1組(ユニット)につき1枚の1等がありますので、1等を当選させようと思ったら2,000万枚すべて購入する必要があります。
計算式はこちら
300円/枚×2,000万枚=6,000,000,000円(60億円)
ちなみにどこかの大金持ちが60億円使って1組すべて宝くじを購入した場合、当選金額はいくらになるでしょうか??
答えは、
29億9,990万円です。
戻り率は49.998%。ほぼ半分です。
厳しいようですが、これが現実です。
しかしながら、私は夢を買っているんだ!私は寄付しているんだ!という方もたくさんいらっしゃると思うので全否定はしません。
12月31日(木)
回答数 218名 正解率 58.3%
こちらは配当利回りについての問題でした。
国内の配当を出している企業の平均配当利回りは約2%です。
利回りだったら分母は株ではなく、「株価」ではありませんか?
というご指摘をTwitterで頂きましたが、その通りです。
少しわかりづらい表現になっていましたね。
1株あたりの→株価あたりの
という表現の方が良かったですね。ご指摘ありがとうございました。
1月1日(金)
回答数 547名 正解率 96.3%
この問題は簡単でしたね。
配当金を得て資産形成をしている投資家にとってこの『減配』というワードは辛いものです。
今年は減配リスクの低い企業選びが大切ですね。私も時間をかけてリサーチしてみます。
さて、皆さんいかがだったでしょうか?
今週は宝くじや配当金に関する問題を出題しました。
世の中には知らないよりは知っているほうがいい事ってたくさんありますよね。
このマネークイズで少しでも楽しみながら勉強していただけると嬉しいです。
これからも一緒に勉強していきましょう♪
JUN