【3繊維製品・パルプ・紙】セクター別 高配当銘柄チェック

JUN’S カブログへようこそ。
セクター毎の高配当銘柄チェックです。
各セクターの高配当銘柄はこちら(徐々に更新していきます)↓
投資格言
「卵は一つのカゴに盛るな」
格言にもあるように分散投資はリスク回避の観点からも重要です。
先日のツイートでも紹介しましたが、証券コードの数字によってセクター(業種)が分類されているので、自分のポートフォリオを見れば偏りがないか一目瞭然です。
ポートフォリオを見たときに証券コードに偏りが出ないようにしておけば、万が一の場合でも大きな損失を避けることができる強いポートフォリオと言えるでしょう。
私も今後は強いポートフォリオを目指し少しずつ、安全に資産を大きくしていきたいと考えています。
今日は「3繊維製品・パルプ・紙」の中から高配当銘柄をチェックしたので紹介します。
銘柄選定基準
選定の基準はこちら↓
割安株(バリュー株)狙い
PER(株価収益率):15倍以下
PBR(株価純資産倍率):1倍以下
ROE(自己資本利益率):10%以上
配当利回り:4%以上
配当性向:40%前後
「3繊維製品・パルプ・紙」高配当銘柄
4月26日現在「3繊維製品・パルプ・紙」の中から銘柄選定基準をクリアしたのは1社のみありました。
帝人株式会社(3401)

帝人株式会社は大阪に本社を置く日本を代表する繊維事業者です。
2008年には1兆円を超える売上高があったものの、現在では8,600億円程度。
しかしながら営業利益は600億円程出ているので優秀な業績と言えます。
また、配当利回りは4%を超える水準まで株価が下がっており割安感も出てきました。
さらに、ここ数年では増配を行っており、配当性向も25%程度とまだまだ増配余力を残している優秀な企業です。
さて、今回は「3繊維製品・パルプ・紙」のセクターの中から高配当銘柄を紹介しましたがいかがだったでしょうか?
今後も各セクター毎に高配当銘柄を選出して紹介しますので、是非参考にしてみてくださいね。
JUN
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注:この記事では個別銘柄への投資をおすすめしているわけではございません。
ご自身で考え、本当に納得したものに投資をすることをおすすめします。
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