【6機械・電気機器】セクター別 高配当銘柄チェック

JUN’S カブログへようこそ。
恒例のセクター毎の高配当銘柄チェックです。
各セクターの高配当銘柄はこちら(徐々に更新していきます)↓
銘柄選定基準
私の選定基準はこちらです↓
割安株(バリュー株)狙い
PER(株価収益率):15倍以下
PBR(株価純資産倍率):1倍以下
ROE(自己資本利益率):10%以上
配当利回り:4%以上
配当性向:40%前後
この他にもこれからの業績や配当を出し続けられるのか等も合わせて確認するようにしています。
「6機械・電気機器」高配当銘柄
5月1日時点で、銘柄選定基準をクリアしたのは4社ありました。
(6302)住友重機械工業
(6317)北川鉄工所
(6471)日本精工
(6859)エスペック
住友重機械工業は住友グループの機械メーカーです。
造船・各種製造装置や精密機械など最先端のメカトロニクス分野でグローバル展開を行なっている100年以上続く優秀な企業です。

北川鉄工所は創業1918年の広島県府中市に本社を置く100年企業です。
自動車などの部品鋳造、工作機械器具、建機など多角展開しており、タイ、中国、メキシコに製造拠点持つ。
1 月以降の新型コロナウイルス感染症拡大による中国、欧州での製造業の生産停止等の影響から業績下方修正を行っております。

日本精工株式会社はベアリング製品、直動製品、ステアリング製品のリーディングカンパニーです。
日本ベアリング業界では最大手、世界ではスウェーデンのSKF、ドイツのシェフラーグループについで3位。
こちらも100年以上続いている企業です。
2020年3月期の決算が気になるところですが、発表は延期されています。

大阪府大阪市北区に本社を置く環境試験機の世界トップメーカーです。
日本を拠点に近年経済成長が著しい中国や韓国、マレーシアなどアジアを中心に市場展開をしています。


分散投資は大切
投資格言
「卵は一つのカゴに盛るな」
さて、今回は「6機械・電気機器」のセクターの中から高配当銘柄を紹介しましたがいかがだったでしょうか?
格言にもあるように分散投資はリスク回避の観点からも重要です。
先日のツイートでも紹介しましたが、証券コードの数字によってセクター(業種)が分類されているので、自分のポートフォリオを見れば偏りがないか一目瞭然です。
私も今後は強いポートフォリオを目指し少しずつ、安全に資産を大きくしていきたいと考えています。
ポートフォリオを見たときに証券コードに偏りが出ないようにしておけば、万が一の場合でも大きな損失を避けることができる強いポートフォリオと言えるでしょう。
今後も各セクター毎に高配当銘柄を選出して紹介しますので、是非参考にしてみてくださいね。
JUN
注:この記事では個別銘柄への投資をおすすめしているわけではございません。
ご自身で考え、本当に納得したものに投資をすることをおすすめします。