上場企業の証券コード一覧|証券コードって何?

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今日は上場企業の「証券コード」についてまとめました。
証券コードと言えば銘柄毎についている4桁の番号のことです。
ソフトバンクなら9434ですね。

皆さん、この「証券コード」ってある種類毎に割り当てられているというのはご存知でしたか?
なんとなく銘柄を見ていると、「同じような業種は番号が似ているな~」なんて思いませんでしたか?
もうお気づきですね。
「証券コード」は業種毎に分類されて割り当てされているんです。
上場企業の証券コード一覧

このように証券コードは業種に分けられています。
水産・農業なら1300番台。自動車・輸送機なら7000番台といった具合です。
なので、証券コードを見るだけでなんとなく何をやっている企業なのかがわかります。
また、複数事業を行っている場合は売上規模の一番多い業種に分類されます。
証券コード協議会
日本の公開企業等に付番される証券コード及び業種を、公共性の観点から統一的な基準に基づいて設定することを目的に、全国4つの証券取引所(東京証券取引所、名古屋証券取引所、福岡証券取引所、札幌証券取引所)及び証券保管振替機構から組織され運営されている協議会。
Wikipediaより
証券コードは証券コード協議会によって定められ上場順に割り当てられていきます。
また、上場した企業が倒産や合併などで無くなった場合にはその証券コードは欠番となり今後そのコードが使われることはありません。
永久欠番ってことですね。
例外
証券コードには例外もあります。
企業が途中で事業内容を変更したり、売上高の比率が変わった場合でも証券コードは変更しないので上記に当てはまりません。
また、最近はコード番号が不足してきたこともあり、新規上場する株については、業種に関係なく、2000〜4000番台に割り振られることも増えています。
01(ゼロイチ)銘柄
証券コードの01番は、戦後間もない上場当初、各業種で歴史のある日本を代表する企業に割り当てられた番号。
通称01(ゼロイチ)銘柄と呼ばれる。
代表的な01銘柄
2001 日本製粉
4901 富士フイルム
6501 日立
7201 日産自動車
01銘柄検索はこちら↓
覚えておくと便利
証券コードはすべて覚えるのは不可能ですが、業種を意味を覚えておけば、見たときにどんな業種の企業なのかが、大体わかるようになります。
また、自分のポートフォリオも分散投資が出来ているかを確認するのにも役立ちます。
リスク回避には分散投資は有効な手段のひとつですからね。
これは、いつも参考にさせていただいているフォロワーさん@ZkVkPGgnzC6lcAB「七宝@株式投資でセミリタイアを目指す」から教えていただいた活用法です。
まとめ
・証券コードは業種毎に分類されている
・中には例外もある
・01(ゼロイチ)銘柄は日本を代表する企業
・覚えておくと便利なことも
いかがだったでしょうか?
株初心者の皆さんも一緒に勉強していきましょう♪
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