資産運用するなら何がいい?|預金?国債?株式?

JUN’S カブログへようこそ。
資産運用と聞いて皆さんは何をイメージするでしょうか?
タンス貯金?銀行預金?個人向け国債?株式投資?
イメージや考え方は人それぞれですが、今日は利回りから考えるリターンについて考えてみます。
お金は銀行へ預金するのが一番でしょ?
そう思ってるそこのあなた!ちょっと待ってください。
まずはこのツイートを見てください。
これは、昨日ツイートした利回から計算したお金のリターンの違いです。
仮に手元に100万円あったときに、運用方法の違いによって差が大きくあることを『100万円くん』の年収という表現を使って説明したものです。
『100万円』を銀行、国債、株式投資した場合の年間受け取り額
大手銀行預金の年利は現在0.001%とほとんど利子がつきません。
100万円を1年間預けても利子はたったの10円です。
個人向け国債(5年固定金利型の場合)の年利は0.05%なので、100万円分の国債を購入した場合、受け取れる利子は500円です。
配当金の出る株式投資の場合、どの銘柄を選ぶのかによって大きく異なりますが、仮に利回り5%の株式を購入した場合、年間5万円の配当金が受け取れます。
※話がややこしくなるので、全て税引前金額で算出しています。
銀行預金 10円
個人向け国債(5年固定) 500円
株式投資 5万円
個人向け国債は銀行預金の50倍
そして株式投資なら銀行預金の5,000倍
驚きですよね。こんなにも違いが出るんです。
とは言え株式の購入は投資です。
株価上下のリスクや減配や無配の可能性も否定できません。
どの株式を購入するかは慎重に選ばなくてはいけません。
長期的にみて安定した経営が出来るのか。今後も配当金を出し続けられるのか。
この辺りはしっかりと調べたうえで購入しないと、せっかくの資金を効果的に運用できなくなりますからね。
株式投資に興味がある。始めたばかりで色々不安。そんな方は一緒に勉強していきましょう♪
焦って始めなくても大丈夫。マイペースでいきましょう。
JUN
【おすすめ書籍】
お金を増やしたい方は必読の1冊です。
「五つの黄金法則」を肝に銘じて実行すれば、自然とお金が増えていきますよ。
私は五つの黄金法則のコピーをノートに貼って時々眺めています。
1件のピンバック
【株初心者】インフレリスクとは?|株でリスクに備えよう | JUN'S カブログ